2011年5月

1

ちょっと前に納車させていただいたベスパさん

100body2.JPG

10年以上前に作られたベスパさんには年式相応の錆が浮いて
いるのは当然かと思いますが、塗装前に完全に退治しておかないと
大変な事になります。
錆を除去した部分が薄くなる恐れがある場合には、鉄板を切り出し
溶接と板金で、元通りにしなければなりません。
溶接跡を削り合わせてなじませれば、パテも最小で済みます。

IMG_1079.JPG はい、完成〜!
すみません。途中の写真撮り忘れました。。。 

更新日:11/05/29

かわいい後輩

いつも色んな物を持ち込んで楽しませてくれる後輩”はた坊”ですが
今回は、普通にヘルメットの塗装を持ってきました。
デザインは彼のチーム(ジェットスキー)のもの。
一人一人配色が違うだけで、同じデザインなのだそうです。

今度は優勝してね〜!

畑中ヘルメット2.JPG  

更新日:11/05/28

最近のお仕事

DSC00014.JPG

スターデラックス2S150カスタムの巻〜!

最近、モッズ系のカスタムのご注文が少なくてとても寂しく思っていたところ、、、。

S県のNさんからオーダーいただきました〜!!

うれしいなあ♪ 

IMG_0835.JPG 改装箇所は以下の通り
スケルトンタイプのウインドシールド
60'sタッセル、60'sタル型グリップ 
クラッシュバー、フォグランプ、スクウェアーミラーヘッド
ミラーバー、ラッパホーン、ホイールキャップ3wayリアキャリア
スペアタイヤ、ホワイトリボンタイヤ、マッドフラップ 
ビガノサイドバンパー、英国ナンバー

IMG_0853.JPG フォグは一番大きな物を点灯するようにしています。
IMG_0839.JPG ありがとうございました!!

更新日:11/05/15

錆取り液!!

IMG_0734b.jpg

プッシュロッドでは日々レストア作業を行っていますが
錆との戦いと言っても過言ではなく、塗装下地の錆取りや
小物の錆取りに、ガリガリ、シャーッ、ブィーンと
ありとあらゆる手を尽くしてがんばっています。

それというのも、今まで私の知る限りでは環境や人体に
影響を与えない錆取り液が無かったので、今まではブラストや
機械で錆取りを行っていました。

ところが、この”EATS RUST”と言う製品はとても環境に優しい
性質とのこと!!
リン酸や強酸、毒性のある物質を使っていません。

、、、と言うわけで、これからは”EATS RUST”で錆落としに
精を出します。 

DSC00314.JPG 早速、容器に移してフォークとブレーキドラムを漬け込んでみました。
(VESPA 50R) 
液は使い込んでいく内に、だんだんと黒くなっていきます。
 
DSC00492.JPG おお〜!! しっかり落ちてます〜!
水洗いしていても、すぐに錆出す事もないです!
 
DSC00492a.jpg

漬け込みタイプなので隅々まで綺麗になっています。
ポチャンと、一晩漬け込んだだけなんで楽ちんでした。

水性なんで、油が染み込んでいた所は弾いたのか、
落ちていませんでした。 

リン酸や強酸その他毒性のある材料を使っていないのが
うれしいですね。安心して使えます。

近日中に、ネットショップにて販売いたします。
20リットル入り ¥15750 


更新日:11/05/15

1